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ゆうだち(ローマ字:JDS Yudachi, DD-108、''ASU-7007'')は、海上自衛隊の護衛艦。むらさめ型護衛艦 (初代)の2番艦。艦名は夕立に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、旧海軍神風型駆逐艦 (初代)「夕立」、白露型駆逐艦「夕立」に続き3代目に当たる。 == 艦歴 == 「ゆうだち」は、昭和31度計画1,800トン型警備艦1607号艦として石川島重工業第2工場で1957年12月16日に起工、1958年7月29日進水、1959年3月25日に就役し、同日付で舞鶴地方隊隷下に新編された第10護衛隊に「むらさめ」とともに編入された。 1959年9月25日、第10護衛隊が第1護衛隊群隷下に編成替え。 1961年2月1日、第10護衛隊が自衛艦隊隷下に再編された第2護衛隊群隷下に編成替え。 1965年及び1967年に遠洋練習航海に参加。 1969年3月15日、第10護衛隊が第3護衛隊群隷下に編成替え。 1984年3月30日、第10護衛隊が廃止となり特務艦に種別変更され、艦籍番号がASU-7007に変更、舞鶴地方隊に直轄艦として編入。 1962年にソナーを換装、1974年に2度目のソナー換装をした。 1987年3月24日、除籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゆうだち (護衛艦・初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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